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 渡辺医院より毎月一回発行されている『健康新聞』から、記事の一部を紹介します。(2009.12.14更新)



『健康新聞』第492号より

グローミューの再生で改善する!
K.Nさん 71才 北海道

 Nさんは、ご両親が西式健康法を実践されており、渡辺医院にも皮膚病等で2度入院され、木枕の使用や温冷浴は続けていましたが、多忙の為食事や日常生活が不規則になっていました。
平成20年10月頃より、10分以上歩くと胸痛や息苦しさを自覚するようになりました。休めば症状は軽快しますが、登り坂なども休み休み上がるようになり、平成21年3月15日に渡辺医院に入院されました。来院時血圧220/110と高く、不整脈はないものの心電図では、V4、V5、aVLに虚血性の変化を認め、また血液検査でも総コレステロール246(150〜219mg/dl)悪玉、動脈硬化を促進すると言われるLDLコレステロールも167(70〜139mg/dl)と軽度の上昇がありました。
入院時より、器機による体操1日2回、裸療法1日5回以上、水1L、柿茶1L、生野菜食1日2回、食事は油類、塩分を減らしたものを1日2回摂取、温冷浴も励行しました。当初短期間の歩行でもふらふらするように思われ、血圧も朝も夕も180〜190/90〜100と高いままでしたが、5日間ほど経過しますと、血圧も夕は140/80台に下がるようになり、散歩中の違和感の消失、3月25日の退院日は朝の血圧140/90と安定されていました。帰道後、専門医のいる病院にて、精密検査をうけ労作性狭心症と診断がありました。前述いたしましたMDCTにて右冠動脈の狭窄が認められました。
治療方法としては、冠動脈はかなり細い為ステントが入らず、血圧を下げ、血液をつまりにくくする様な内服加療をすることになりました。
また狭心症発作時の血管を広げる薬も処方されました。
この時点では30、40分ゆっくり歩いても胸痛が認められない程に自覚症状は改善していました。内服を開始したところ頭痛等気分が不良となり1回で中止し、5月15日に再入院されました。血圧は170/90とまだ高値を示していました。心電図所見では虚血性変化の改善がみられ、採血結果でも高脂血症の改善が認められました。(下部表参照)
1週間程の入院生活で、1回30分位の歩行での自覚症状の改善を認め、血圧も140/80程度に下がってきました。5月26日に軽快退院となりました。自宅でも内服せず、西式健康法を励行中です。これらの変化はグローミューの働きによるものと考えられます。
基準値21.3.1621.5.16
総コレステロール150-219mg/dl245226
LDLコレステロール70-139mg/dl167151
中性脂肪50-149mg/dl14362


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